IoTを活用したPLCの遠隔監視サービス(試用版)

@お客様

@お客様の課題/ご要望と解決策(GENBAキーパーの役割)

少し遠方のため、何かトラブルが発生してご連絡をいただいても、すぐに駆け付けることが厳しい場所にあります。現場の生産ラインを止めることは、生産量の減少、従業員の残業等、様々な損失に直結するため、可能な限り避けたいことです。
 
お客様からのニーズもあり、PLCを遠隔から監視できるサービスをご提案させていただきました。
 
PLCに接続可能な産業用ルーターとデータ通信サービスを活用して、PLCをモニターできる環境を構築しました。
これによって、すべての状況が把握できる訳ではありませんが、不具合の箇所を特定または推測することができるため、初期のアクションが早くなります。

お客様にご理解とご協力をいただき、弊社の試験運用を兼ねて、お客様先のPLCにルーターを設置させていただきました。
左側)お客様のPLC盤、PLCからLAN接続された黒い箱がルーターです。
右側)少し離れた場所(この時は中央操作室)から、モニターしています。

 
この後、お客様からいただくフィードバックや弊社内での検討を経た後、本格的な稼働へとステップを進めていく予定です。
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