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古いPLCの電源が入らなくなり、応急処置を施しました
@お客様
様々な建築材料を生産しているお客様。
@課題・ご要望
CPUと電源が一体型のPLCで、PLCの電源が入らず制御盤が起動しなくなってしまった。
データのバックアップもなく非常にお困りで、何とかしてほしいと連絡が入りました。
@解決策(GENBAキーパーの役割)
お客様の工場では、過去に同製品を多数ご利用されていました。現時点で既に生産終了しているため、別メーカーの製品への移行作業を行っている最中でした。たまたま遊休盤の中に同製品が残っているのが見つかりました。
同製品はCPUと電源ユニットが一体化しているのですが、これを一度ばらして、CPUと正常な電源ユニットと組み合わせて応急処置を施して起動させてみたところ、電源が入りました。急いでバックアップを取り、必要な処理を行い、事なきを得ました。
同製品はCPUと電源ユニットが一体化しているのですが、これを一度ばらして、CPUと正常な電源ユニットと組み合わせて応急処置を施して起動させてみたところ、電源が入りました。急いでバックアップを取り、必要な処理を行い、事なきを得ました。
@効果・お客様の感想
通常は行わない事と理解していますが、既にメーカーのサポートを得られず、データのバックアップもない状態で非常に困っていたので、大変助かったとの声を頂いております。GENBAキーパーがお客様の望まれることを最優先に考えた結果のアクションです。