職長教育を受講済のセールスチーム

GENBA セールスチーム員は私を含めて3名体制となっています。
私は入社以来通常の営業業務を行ってきました。
他の2名は元々技術畑の仕事をしていた者ですので営業技術的な対応も出来る者です。

先日、あるお取組先様のご担当様より、見積用の現地調査であっても、職長教育の受講済の者でないと対応がさせられなくなるかもというお話しが有りました。
見積用の現地調査ですと、セールスチーム内のみで対応させていただくケースがあります。
当チームの私以外の2名は元々技術畑の者でしたので、既に職長教育の受講済の者です。
お取組先様のお話より、私も上席に相談して職長・安全衛生責任者教育を受講する事としました。
今回はその受講を終えて私が感じた事をお話ししたいと思います。

7月10・11日の二日間 職長・安全衛生責任者教育テキスト他資料を元に缶詰状態で受講しました。
大学時代の講義以来かと思います。
(途中睡魔と闘いながら撃沈せず終了しました。)

資料も多く、全てのテキスト内容及び資料内容を2日間の講義ではとても説明は出来ない
と講師の方もおっしゃっておりましたが、重要なポイントは抜粋して説明を行って頂きました。
解りやすい言葉で説明して頂いた為、ある程度は理解できたかと思っています。
受領したテキスト等を持ち帰ってから、読み込むことも必要かと思いました。
特に講義内容で印象に残っているのが、職長・安全衛生責任者は作業員ではない、現場で
一作業員として動くのではなく、作業者に対して適切な作業指示を行う事が主な仕事であり、
元請会社と同一現場の他社との工程等の摺り合わせや連絡業務が主な仕事。
送り出し教育の重要性。(作業手順書等を使用して作業内容を把握させる、入場する現場の環境等を事前に伝えておく等。)
実際に現場にでた時に果たして自分は今回受講した通りに対応できるだろうか?
何とか対応したいと思っています。
弊社の他のチーム、ソリューション・オペレーションチームのチーム員は全員受講済みです。
実際の現場で職長・安全衛生責任者として現場対応を行ってくれていると思うと、見る目が少し変わってきました。

今年は以上に暑い日が続いています。
弊社も色々なお取組先様にて夏期工事が始まっています。
送り出し教育の実施を徹底又、特に熱中症対策には注意を払って作業を行っていきたいと思います。
ご安全に!!
GENBA セールスチーム
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